2016年12月26日月曜日

【講座】ルドルフ・シュタイナーの「哲学」に挑む|1/21 sat. - 22 sun.

Rudolf Steiner 1923

哲学とは、人は何の為に生きるのか? 人間に自由はあるのか? 意識とは何なのか? 魂は不滅で、死後の生は有るのか? この世界はどのように始まり、どこへ行くのか? そして、その意味とは何なのか? 時間と空間の本質とは何なのか? 神は存在するのか? 善とは一体何なのか? という表面的で非本質的な疑問に答えるためのものではありません。

本講座では歴史的な考察とルドルフ・シュタイナーの著作を手掛かりに、哲学の本質的で根本的な問題について参加者と共に考えていきたいと思います。

参考図書:
自由の哲学 ルドルフシュタイナー著 高橋巌訳 筑摩書房 
ゲーテ的世界観の認識論要綱 ルドルフ・シュタイナー著 森省吾訳 イザラ書房
"シュタイナー"『自由の哲学』入門 今井重孝著 イザラ書房
哲学の謎 ルドルフ・シュタイナー著 山田明紀訳 水声社
シュタイナー自伝 <上> 1861-1894 
シュタイナー自伝 <下> 1892-1913
ルドルフ・シュタイナー著 西川隆範訳 アルテ出版

2016年12月17日土曜日

第二部:デザインについて(歴史的考察ではなく概念的考察)

Anthroposophische Gesellschaft und Freie Hochschule für Geisteswissenschaft designed by Yuta Takahashi


先日SAKS-BOOKSから発売された『アントロポゾフィー協会と精神科学自由大学』ヨハネス・キュール, ヨハネス・グライナー(共著)竹下哲生(編訳)。その中で、個と社会との関係性(対立)を論じるために、デザインとアートの関係性(対立)についても触れられた。本対談では、前掲書の編訳を行ったShikoku Anthroposophie-Kreis代表の竹下哲生と、ブックデザインの担当をしたArt Director / Designerの髙橋祐太が、主に西洋芸術史を基にデザインとアートという対立について考え、それを軸に現代日本の社会問題についても考えていく。


竹下:さてアートの話はこれくらいにして、次にデザインの話に移りましょう。しかし、ここで先に解決しておかなければならない問題が有ります。それは「そもそも何がデザインなのか」ということが、アートほど明確ではない、ということです。そこで少し長くなりますが、僕なりに理解している「デザイナーの仕事」について説明したいと思います。

2016年12月9日金曜日

【コラム】ドイツの政治にも観察される自我の進化

アントロポゾフィー実践100年を迎えようとするドイツで、例え無意識であろうとその影響が生活の様々な分野で観察出来ることはこれまでにお話ししてきました。先日聞いたラジオのニュースでも現在ドイツの酪農家の半分が無農薬牛乳を出荷しておりそれはまだまだ増加傾向にあることを伝えていました。一人一人の意識の高さをこういうところで常に感じられる訳です。