2013年6月28日金曜日

SAKS-BOOKSがiBookstoreで電子書籍の販売を7月下旬から開始

この度、SAKS-BOOKSから発行されている本の電子書籍ヴァージョンをiBookstoreにて7月下旬から販売を開始しますのでご案内致します。現在、SAKS-BOOKSから発行され、非常に売れ行きが好調で在庫も底をつきつつある『日本の民族運命と今後の課題 ミヒャエル・デーブス講演録』と3月下旬に発売されたばかりの『キリスト存在と自我 〜ルドルフ・シュタイナーのカルマ論〜』の電子書籍ヴァージョン。

2013年6月22日土曜日

8.31/9.1|粘土を使った<世界と私たちの中に存在している本質的な力>を体験するワーク|講師:井手芳弘氏



「私たちは生きた自然の中にも死んだ側面しか認識することが出来ない」とルドルフ・シュタイナーがあるところで語っています。世界の中で、そして私たちの中で生き生きと活動している、ルドルフ・シュタイナーがエーテル体と呼んだ存在を認識するためには知性に頼るのではなく別の手段を必要とします。それは、私たちの行為を通してはじめて認識することができます。私たちの行為によって粘土という素材に形を与え、その形を変化させていく中で、周りの自然界と私たちの内部で働いている目に見えない力を実感し、理解していきたいと思います。それは、私たちの中に、新たな認識のための感覚器官を作り出す作業でもあります。

2013年6月16日日曜日

シュタイナー教育の不思議その2——ドイツの現場から

Photograph by Patrick Wilken








文:吉田和彦
Text : Kazuhiko Yoshida

ミュンヘン西シュタイナー学校があるグレーベンツェルという地は豊かな自然に囲まれた人口およそ2万人の小さな町である。ミュンヘン中央駅から電車で8つ目のグレーベンツェル駅を降りるとその前には整備された町役場広場があり、噴水から水が流れるその広場を取り囲むようにして公民館や図書館、そして町のカトリック教会とその事務・セミナー・催し物などに使用されている会館が建ち並んでいる。その聖ヨハネ教会礼拝堂で昨日・金曜日の19時半から同シュタイナー学校生徒によるオーケストラ及び合唱のコンサートが行われた。無論、年中を通して様々なコンサートが学校ホールでも催されるのだが、ここ数年来この時期になると学校の敷居を越えて教会でコンサートを行う。生徒が真摯に音楽に取り組むこの催しが教会や地元の人々に厚く歓迎されているからである。


2013年6月15日土曜日

『牛乳の質と牛の角』:リューダー・ヤッヘンス医学博士


文:リューダー・ヤッヘンス 医学博士(皮膚科医)|Dr.Lueder Jachens
訳:竹下哲生|Tetsuo Takeshita

医師は皮膚科、特にアレルギー関係の診察に於いて、毎日の様に牛乳の消化の問題に直面しています。それは差し当たり「子ども」に於いて特に問題になるのですが、成人に於いても稀に見られます。だからこそ端から牛乳を異質な蛋白質と見做し、それは「人間に適したものではない」から、短絡的に「摂取すべきではない」と主張する医師は少なくありません。しかし食物としての牛乳に纏わる習慣や風習、そして凝乳や乾酪などの加工の習わしという、何千年にも及ぶ古代からの伝統に目を向けるならば、そういった見解が間違いであることは明らかです。